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空からこぼれ出す涙が
頬を伝った...
あなたの面影は
あたしの記憶の中
日を追うごとに
薄く縮んで
夢の中で
繋いだ手も
白い粉に消えてく
終わりの意味なんて
聞きたくなくて
...知らないふりしてた
さよならなんて
言いたくなくて
消えた影を
認めることから
目を背けてた
悲しすぎて
まだ何も
伝えられていないのに
あたしは
ただ時を歩く事しか
許されない
あなたはもう
あたしの隣を
歩いてはくれないの
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