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「命お姉ちゃん…私はいくね。」
「サッサと行きなさい。商売の邪魔よ。」
まるで犬でも追い払うようにシッシッと手で払う姉
…酷いね。
「二人ともいくよ!」
「わかった」
「おう。」
私は二人を引き連れて外に出た。
すると足の生えたクッキーが歩いていた。
「………へっ」
「アリィスゥゥゥ!ボクヲタベテェェェ!」
私に気付いたクッキーは私に向かってくる
私は逃げた
「どした?」
「愛?」
談話してて前を向いてなかったのか二人は通り過ぎる私に疑問を持ったようだ
「前前!」
駆けながら私は教えた
そして前を向く二人。
段々と青ざめて私と同じ方向に逃げてきた。
私達が恐怖した理由
それは…
3mもあろうかというクッキーがこちらに向かって走っていることだった!
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