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ガララ!
私は教室の扉を開けた
「遅れました!」
「遅いぞ愛」
愛…私の名前だ。
「すみません!」
「まぁいい…早く座れ」
「はい」
私は自分の席に向かった
途中で気付いたが知らない少年が私の隣に座っている
このクラスにいるから恐らく18歳だ。
ちなみに私は誕生日が来てないから17歳
「…あ」
少年が口開いた
「初めまして」
私は微笑みながら自分の席に座った
すると少年は…
「…初めましてじゃないよ。ようやく会えたネ。ボクラノアリス…」
その声は夢の声に似ていた
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