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「っう‼」 またあの声だ 『クックックックックックッ』 頭が痛い 「何がおかしい‼」 思わず叫んでしまった 『今からゲームをする』 なんだ?夢にしては意識がはっきりしている 『まず、ルール説明をしたいと思う。今から3つすることをいう。二度はない、よくきけ。お前は今からこの密林の中から鍵を見つけてこい』 鍵? 『2つめは』 「お、おいどういうことだ」 『鍵穴を見つけろ』 「無視かよ」 『3つめは…目覚めろ』 「めざめ?」 ゾゾゾ ? 「う、腕が…」 さきとの腕は、もう腕というカタチはしていなかった… 言うならば銃のような― 「ぐわぁぁぁぁ、腕が、ちぎれるぅぅぅ」 激痛が走る、次の瞬間…     バゴン‼ 何かが光った 銃から何かがでて、山が一つ消えた
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