《第2話 東京消滅》
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こうして東京は消滅し、その2時間後、中国チベットにも二つ目の隕石が落ちていた。 東京上空で大爆発した隕石には未知の生命体が寄生していた。 爆発によってそれらがばらまかれ、その生命体を隔離するためITV基幹はその周囲50キロをリングと呼ばれる高さ30メートルの壁で囲んだ。
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