3年前の詩

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      夏色に染まる 君と僕の二人の 背中は 太陽よりも温かくて 三日月よりも輝いていた       君と僕の時間は 誰のためにあるのだろう? 時間の真実は 見つからない かもしれないけど 君が君の存在が わからなくなった時は 夏が終わる前に もう一度僕に会いにおいで     君の存在は僕の存在であるの 夏が終わった頃は また一緒に夜空の下で 愛を誓おうね    
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