陰口

5/9
前へ
/367ページ
次へ
学校につき,教室へ入る。 ガラ… なんだか様子が変…? 何かあったのかな? とりあえず気にせず、私は莉菜に話しかけた。 『莉菜おはよッ!』 『あッ!おはよッ♪愛遅刻しすぎ~』 莉菜は笑顔で私に笑いかけた。 『ごめんね』 キーンコーン カーンコーン… チャイムが鳴り響いた。 『ぁ!愛ッ!もう給食だよ♪』 『まぢかぁ…。タイミング良く来たね。私』 『本当だよっ!』と言いながらクスクスと莉菜が笑った。
/367ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1933人が本棚に入れています
本棚に追加