校長のお仕事

4/4
823人が本棚に入れています
本棚に追加
/245ページ
言葉とは裏腹に全然悪いとは思ってない顔をしてるユウ ムカつく だから普段はしないような笑顔で 「全然邪魔じゃないし ってゆーか居てくれてよかった。退屈しないし」 嫌味も込めて言うと―、 「ほんと~?!」 返事を返してきたのはさっきはシュンとしてた凪。 でも今は笑顔で隣に座ってくる それに続いて一維も愛理の隣に座って 「よかったぁ マジで嫌がられてるんだと思って焦ったし」 いやいや…。 マジで嫌がってんだけどね? ふと―、ユウを見るとニヤッて笑われる …ヤラれた ハァ…結局全部のパーティでこいつらといっしょの気がする つか そのうち絶対ユウをシメる。 そう思った愛理だった
/245ページ

最初のコメントを投稿しよう!