第1章

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君は… 覚えているだろうか? 僕と見た綺麗な星空を。 僕と歩いたこの町を。 僕と通った高校を。 そして… 僕が君に言った 『愛』の言葉。 いろんな思い出を 詰め込んだ最後の冬。 どうか、 …忘れないでほしい。 あの日の事を…。
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