23370人が本棚に入れています
本棚に追加
神「そうか…大体の内容は分かった。とにかく人間が関わっているのはさすがに驚いたな。それから今後の任務は注意して遂行してくれ。何が起こるか分からん。以上だ」
全帝は立ち上がり、一礼をして会議室を出ていった。
神「さて…行くか…」
立ち上がろうとしたが、どんどん身体が傾いていく。
神(ヤバ…い…)
ドサッ
神奈が倒れてしまった。
空「神奈さん!!!」
神「……」
真「だから無理すんなって言ったじゃねーか。行くぞ、空夜。神奈の部屋へ転移」
空「神奈さんの部屋へ転移」
真吾が神奈を抱き上げ、寮へ戻った。
ガチャッ
神奈をベッドに寝かせ、着替えさせる。
真「空夜、恵を呼んできてくれ」
空「分かりました」
空夜が出ていって10分後、恵を連れて戻ってきた。
恵「神奈!?大丈夫なの?すごく真っ青だけど…」
真「分からない…恵、今の状態調べてくれ」
恵「分かったわ」
そう言って恵は神奈に集中した。
最初のコメントを投稿しよう!