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5分後。
??「申し訳ありません。遅くなってしまって…」
空「大丈夫ですよ。ダッドさん」
このダッドと呼ばれた男性。ダッド・クレセアはワタルの最後の秘書である。
ダッド「では…局長室へ転移」
シュンッ
ダッド「局長、失礼しますね」
ワタル「あぁ…」
少し複雑な顔をしたワタルが返事をする。
神「おい、任務完了したぞ…」
ワタル「そうか…御苦労だったな…」
空「…何かあったんですね…」
ワタル「まぁな…仲間が殺されてしまったんだ…」
今度は悲しい顔する。
真「何だって!!!誰に??」
ワタル「生きて帰った者によると、ロン毛で20代前半の男だそうだ…」
神「『紫帝』が言っていた奴だな。…その、生きて帰った者はどこにいる。話をしたい」
ワタル「医務室にいると思うが…」
神「分かった」
3人は局長室を出て、医務室を目指した。
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