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シュンッ
4人は今現在学園長室にいる。
空「タケルさん、ソウルさんはいますか?」
タケル「いや…昨日で退職したよ。なんかやることがあるって言ってね」
神「やはりか…そのやりたいことは『世界の破滅』…だな」
タケル「なんだと!!!3年前のことがまた起こるっていうのか?」
驚きを隠せず、神奈たちを凝視する。
神「そうだ…ソウルはあの『オロチ』の幹部だったんだ」
タケル「なんということだ…」
タケルは力なく机に突っ伏した。
神「…これはまだ公表していない。だからまだ誰にも言わないでくれ。ただし、ミリアには言うことを許す。あと…」
空「それは僕からお話いたします。今現在、多分ですが魔物たちが学園を襲ってくる可能性があります。なので、特別授業としてギルドの任務をこなしてもらいます。そして最後に、『学園魔術闘技祭』をテストとします。優勝者にはギルドの入隊の権利が与えられます」
空夜が話終えると、早速タケルが全校生徒を臨時総会として大ホールに集め、中ホールには教師を集めた。
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