―学園、再び―

2/8
前へ
/495ページ
次へ
シュンッ 4人は今現在学園長室にいる。 空「タケルさん、ソウルさんはいますか?」 タケル「いや…昨日で退職したよ。なんかやることがあるって言ってね」 神「やはりか…そのやりたいことは『世界の破滅』…だな」 タケル「なんだと!!!3年前のことがまた起こるっていうのか?」 驚きを隠せず、神奈たちを凝視する。 神「そうだ…ソウルはあの『オロチ』の幹部だったんだ」 タケル「なんということだ…」 タケルは力なく机に突っ伏した。 神「…これはまだ公表していない。だからまだ誰にも言わないでくれ。ただし、ミリアには言うことを許す。あと…」 空「それは僕からお話いたします。今現在、多分ですが魔物たちが学園を襲ってくる可能性があります。なので、特別授業としてギルドの任務をこなしてもらいます。そして最後に、『学園魔術闘技祭』をテストとします。優勝者にはギルドの入隊の権利が与えられます」 空夜が話終えると、早速タケルが全校生徒を臨時総会として大ホールに集め、中ホールには教師を集めた。
/495ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23370人が本棚に入れています
本棚に追加