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今現在世界最大都市『ｾﾚﾝ』のﾃﾞﾊﾟｰﾄ前に3人はいる｡
最大都市ということなので人が溢れてしまいそうなほどいる｡
空｢えーと…必要なものは…制服、携帯電話、魔闘術用のﾛｰﾌﾞ、魔闘術の教科書、武闘術用のﾛｰﾌﾞ、武闘術の教科書、魔法学の教科書、薬草学の教科書、合成魔法の教科書、召喚魔図鑑、歴史の教科書、その他魔法の教科書、魔武器図鑑だそうです｡あと、このﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｰｶｰﾄﾞで全て買えるみたいです｡それから僕たちは特待生で制服は黒、ﾈｸﾀｲは赤です｣
ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｰｶｰﾄﾞとは特待生の印で全てのものが無料で買える特典付きなのだ｡
神｢最初は制服にする｡いいだろ?真吾?｣
真｢俺はいいぜ!!
そうして制服を買いにﾃﾞﾊﾟｰﾄの中に入っていった｡
店員｢いらっしゃいませ｣
空｢あの、制服が欲しいのですが｣
店員｢では、名前をいってｶｰﾄﾞを見せて下さい｣
3人は店員に名前を言い、ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｰｶｰﾄﾞを見せた｡
店員｢あなた方は、特待生で制服の色に黒｡ｶｰﾄﾞを見たところ1年生でしたのでﾈｸﾀｲは赤ですね｡あと、このZｸﾗｽのﾊﾞｯﾁを渡しておくので必ず制服につけて下さい｡では、以上で…ありがとうございました｣
無事に制服を買い、次に買う魔闘術用のﾛｰﾌﾞと武闘術用のﾛｰﾌﾞの店に向かった｡
真｢すみません!!ﾛｰﾌﾞをください!!｣
店員｢ｸｽｸｽｯ…では、名前とｶｰﾄﾞの方を見せて下さい｣
3人は名前言い、ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｰｶｰﾄﾞを見せ、店員はｸｽｸｽｯと笑いながら店の奥に取りに行った｡
数分後、店員は左胸にZｸﾗｽのﾏｰｸがついたﾛｰﾌﾞを3着ずつ持って3人に渡し、最後にありがとうございましたと言った｡
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