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神奈、真吾side
真「神奈ぁぁぁ!!!」
神「ハァ…『爆炎の天翔-サラマンドエクス-』」
火属性二段階級魔法炎の最上級魔法を真吾に向けて放った。
真「うおっ!?お前いきなりって有りかよ!!!」
神「有りだ…もう死合は始まっているんだ。不意打ちは立派な戦法だろ??まぁ、お前には無意味な話だがな。あと…お前と戦うのは俺じゃない」
真「なんだって!?…ってまさか…属性神とか言わんだろうな…」
真吾は背中に冷や汗をかきながら尋ねる。
神「そのまさかだ。《来い、『火』属性神フレーム、『風』属性神ブリーザよ》」
そう言うと、紅の翼を持つ若い男性と碧の翼を持つ若い女性が異空間から出てきて、すぐさま神奈の前に跪いた。
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