23371人が本棚に入れています
本棚に追加
神「今ここにいる者に告ぐ。先程伝達があり、あと2時間程で魔物共がこのギルドに攻め込んでくる。その前に、なんとしても食い止めねばならん!!作戦は各隊に任せる。以上だ!!」
全員「了解しました」
小走りで帝以外の者が会議室から出ていった。
空「私たちはどうしますか?」
神「ここまでは辿り着かせん!!真吾、空夜付いてきてくれるか?」
真「当たり前じゃないですか!!あなた様が行くと決められたのなら私たちはどこまでも付いていきます!!!」
空夜も頷いている。
神「そうか…ありがとう…ボソッ///」
神奈は顔を赤らめ、他の帝たちに聞こえないような声で真吾と空夜に礼を言った。
真吾と空夜は神奈を見てクスクスッと笑っていた。
神「ゴホンッ…他の帝は我等の援護を頼む」
帝たち「了解しました」
神「では…出撃する。行くぞ!!!」
神奈以外「はっ!!!」
神奈たち帝は魔物の大軍がいるセイント大草原へ転移していった。
最初のコメントを投稿しよう!