23371人が本棚に入れています
本棚に追加
真「さて…あとはお前だけだ…『オロチ』が何をしようとしているのか話してもらおうか…」
ソロア「誰があなたたちに話すものですか!!死んだ方がマシです!!早く私を殺りなさい!!!」
ソロアは瞼に涙を浮かべ言った。
真「やはりか…空夜、何も話す気はないらしい…」
空「そうですか…できれば動けない人を葬るというのはやりたくはないですけど…仕方ありませんね…」
そう言って魔法を唱え始める。
空「あなたには苦しまないように一瞬で逝かせてあげましょう…『炎の大御神よ、かの者を滅せよ〔紅の地獄-ファイヤーインフェルノ-〕』」
火属性二段階級魔法炎の究極級魔法をソロアに向け、放った。
ソロア「…アリガトウ…キャアアアアア…」
お礼をいってソロアは絶命した。
空「なぜ…アリガトウを…」
真「……」
2人は悲痛な顔をしていた。
本当に殺しても良かったのかと…
空「…考えても仕方がありません…神奈さんのところへ行きましょう…」
真「そうだな…」
2人は神奈のところに向かい、そこで驚きの光景を見る。
最初のコメントを投稿しよう!