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神奈side
神「お前はなぜこのようなことをする!!関係のない人まで殺そうとすろんだ!!!」
オロチ「反対に聞こう…なぜお前たちは我等を殺すのだ!!…だから我等はこうして人間共に復讐するのだ!!!」
神「それは…お前たち魔物が我々に襲いかかってくるからだ!!!」
オロチ「我等が襲うだと!!!嘘も大概にしろ!!!」
神「ハァ…どうやらお前とは馬が合わないみたいだな…俺には国民を守る義務がある。だからお前を殺らなければならない」
オロチ「我とて同じだ…ならばお前を八つ裂きにしてから人間共をゆっくりころしてやろう…」
神「そうはさせない!!!お前を殺す!!!」
そう言って、神大双刀剣『正宗』『村正』を構え、オロチに向かっていった。
スッ…
神「なっ…!?」
神奈の斬撃が素手でとめられた。
オロチ「フンッ…こんなものか…『悪魔の囁き-エビルスピリット-』」
神「クッ…『神属性防御魔法〔神の守護〕』」
神属性最強防御魔法を展開するが、魔法がぶつかった衝撃で吹っ飛ばされてしまった。
ドガッ
そして壁に激突した。
神「ッ…ハァ…ハァ…(強い…)」
神奈の姿を見た真吾と空夜が血相を変えて近づいてきた。
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