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恵「次は私ね《出てきて、リーズ》」
《リーズ、あなたの正体フィルとファンに話していいわよ》
ミカエルと同じように出てきて、了承する。
リーズ「私は天使の民リーズです。よろしくお願いします《久しぶりね、フィル。ファンは初めまして。私は天使皇妃、ミカエルの妻です》」
フィル《リーズ様ぁーー//会いたかったです…グスッ》
フィルはリーズに抱きついた。
リーズ《あらあら、この子ったら。余程会いたかったのね//》
フィル《あたり…まえ…じゃ…な…いですか。グスッ》
フィルは泣きながら言った。
リーズ《そうね、フフッ》
ファン《天使皇妃様、ご機嫌麗しゅう》
リーズ《えぇ。これからよろしくね。それから他にも、幻獣・青龍の朴藍がいるから》
伝え終わると念話を終了する。
リン「ねぇ、フィル?何でリーズの前で泣いたの?」
フィル「それは…数年前死んじゃったって思った子が生きて目の前にいたからだよ」
リン「そうなんだ…グスッ」
リンは感動して泣いていた。
嘘だとも知らずに……
フィル「リン泣かないで‥生きていたんだからそれでいいの」
リン「そう…だね」
まだ涙目だったがどうやら泣き止んだようだ。
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