ー輩、成敗ー

3/7
前へ
/495ページ
次へ
スレオ「お前等ー!!ぶっ飛ばす!!『雷者よ!!我に楯突く彼の者に大罪を〔大罪の雷臣龍-グレート・シン・ドラゴン-〕!!!』」 スレオは雷属性二段階級魔法雷光の上級魔法を放った。 神「ほぅ…1年生で雷光を使えるとはな。だがまだ弱い。真吾行け」 真「仰せのままに」 真吾は軽くお辞儀し、神奈と空夜の前にたった。 真「仕方がない『大罪の雷臣龍-グレート・シン・ドラゴン-』」 スレオと同じ魔法を詠唱破棄で放った。 スレオ「何ぃぃ!!!雷光の魔法を詠唱破棄で…しかも俺よりも威力が上だとぅぅ!!」 真「何故か…教えてあげようか?」 真吾がスレオの後ろに立っていた。 スレオ「おまっ…いつの間に!?」 真「あぁ…俺の足に雷光属性の教化魔法『雷速-シン-』を付加したんだよ。まぁ付加しなくても動けるけどね。…ほら、お前の雷龍…俺の雷龍に喰われているぞ」 スレオ「何ぃぃ!!!」 スレオは嘘だと思いながら振り返ると真吾の雷龍のみ存在した。
/495ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23370人が本棚に入れています
本棚に追加