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スレオ「お前等ー!!ぶっ飛ばす!!『雷者よ!!我に楯突く彼の者に大罪を〔大罪の雷臣龍-グレート・シン・ドラゴン-〕!!!』」
スレオは雷属性二段階級魔法雷光の上級魔法を放った。
神「ほぅ…1年生で雷光を使えるとはな。だがまだ弱い。真吾行け」
真「仰せのままに」
真吾は軽くお辞儀し、神奈と空夜の前にたった。
真「仕方がない『大罪の雷臣龍-グレート・シン・ドラゴン-』」
スレオと同じ魔法を詠唱破棄で放った。
スレオ「何ぃぃ!!!雷光の魔法を詠唱破棄で…しかも俺よりも威力が上だとぅぅ!!」
真「何故か…教えてあげようか?」
真吾がスレオの後ろに立っていた。
スレオ「おまっ…いつの間に!?」
真「あぁ…俺の足に雷光属性の教化魔法『雷速-シン-』を付加したんだよ。まぁ付加しなくても動けるけどね。…ほら、お前の雷龍…俺の雷龍に喰われているぞ」
スレオ「何ぃぃ!!!」
スレオは嘘だと思いながら振り返ると真吾の雷龍のみ存在した。
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