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リン「じゃあ、誰からやる?」
悠「俺、先にやる」
悠太郎がやることになった。
悠「ハァァァァッ!!!」
黒曜石に魔力をこめると一瞬光り、悠太郎の手には黄色い大剣が握られていた。
悠「大剣かぁ。名前は…『斬絶剣-ソードブレイカー-』。特殊能力は…『敵の魔法を吸い取り、その魔法を鎌のような形に変形して相手を切り刻む』…結構いいじゃん!!」
空「良かったですね」
悠太郎はおうっと返し、『斬絶剣』をうれしそうに見ていた。
リン「次は私がやる!!……ハァァァァッ!!!」
リンは黒曜石に魔力をこめていき、一瞬光ったと思ったらリンの手には純白の杖が握られていた。
リン「名前は…『白麗』。特殊能力は…『傷ついた人を回復させる』…気に入ったわ」
そう言うとうれしかったようで『白麗』を上に持ち上げてうんうんと頷いていた。
ハイン「次は僕が…ハァァァァッ!!!」
ハインは黒曜石に魔力をこめていた。一瞬光り、手には黒く、長い鎌が握られていた。
ハイン「大鎌ですか。名前は『死神の鎌-デスカイザー-』。特殊能力は『空間を切り裂き、敵を一気に吸い上げ葬り去る』」
ハインは『死神の鎌』を使い慣らせるように練習を始めた。
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