ー魔武器錬成ー

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神奈side 神「やっぱり変わらないな。さてと『我、最強の武器 手に入らんとする者なり』」 神奈が呪文らしき言葉を発すると、奥から黒い大刀と白い大刀が出てきて、神奈の前で浮いていた。 神「闇と光属性か…気に入った。名前は黒が『影無』で白が『雪羅』だな。特殊能力は『影無と雪羅を混合させ、大刀剣〔雪月乱夜〕なる。振るたびに夥しい量の鎌鼬が敵を切り刻む』…なるほどなぁ」 そうして『影無』『雪羅』を持って学園に戻った。 真吾side 真「今回はどんなのかなぁ?『我、最強の武器 手に入らんとする者なり』」 真吾が呪文らしき言葉を発すると、奥から柄が白で先が黒の槍が出てきて、真吾の前で浮いていた。 真「珍しいな。色が反転しているなんて。まぁ、すごくかっこいいから気に入った!!名前は『白蓮』で、特殊能力は『敵を上空に移動させ、重力を20倍上乗せして地面に叩き落とす。もう1つは、柄と先の色を逆にすると10分間だけ時間を止めることができる。』すごくラッキーじゃん、俺」 そうして真吾は『白蓮』を持って学園に戻った。
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