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小波は、まだ頭が混乱しているようだ。
小｢……そうだ!そうだったよ!
俺は……あぁなって、そうなって、そして猛田が来て、こうなって……あれっ?結局なんだっけ?｣
小波は真性の馬鹿である。
タッタッタッ…
小(あれ、誰かこっちにくるぞ。いったい誰だろう?)
み｢ぉ～ぃ…｣
小(あ、あれは……たしかみずきさんだっけ?
にしてもあの人さっきも思ったけど、見事にペッタン…)
ここで小波の意識は途絶えた…
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