プロローグ

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オ「小波くん。」 小「はいっ!!」 オ「返事はよろしい。小波くん、今年もパッとしなかったな。」 グサッ 小(クッ…痛いとこ突いてくるな) 小「は、はい…でも来年こそは!」 オ「毎年同じことを…私もさすがに聞き飽きた。」 小「待って下さい!オーナ…」 オ「しかし!私もそこまで鬼ではない。ラストチャンスをやろう。」 小「ラスト…チャンス……」 オ「そうだ、1年やろう。この1年で納得する成績を出さなかったら…」 小「出さなかったら…」 ゴクリ オ「死刑♪」 小「…………」(母さん、こいつを殺していいですか) オ「以上だ。もう帰ってよろしい。」
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