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小「はぁ、どうしよう……」
オーナー室から出て、フラフラしながら寮に帰ろうとすると、目の前からキモいメガネが走ってきた。
「おーい!でヤンす。」
小「あぁ、キモメガネくんだっけ?何?」
「ちょっ、キモメガネって…オイラ、泣いちゃうでヤンす…」
小「はぁ、なんだか、めんどい奴に絡まれちゃったなぁ。」
「そういうのは、心の中で言うもんでヤンす!」
小「キモッ」
「またっ、それにオイラはキモメガネじゃなくて矢部明雄でヤンす!」
小「あぁ、そうだったね。で、何か用?矢部くん?」
矢「そうそう小波くん、契約更改どうだったでヤンすか?」
小「最悪だったよ、かくかくしかじかで…」
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