プロローグ

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矢「……そうだったでヤンすか。実はオイラも同じこと言われたでヤンす。」 小「えっ、矢部くんも!?」 矢「そうでヤンす。でもオイラ、ラッキーだったでやんす。」 小「ラッキー?」 矢「今年でクビだと思ってたでヤンすから。だから、もう1年貰えて嬉しいんでヤンすよ!」 小「そうか、そういう考えもあるんだね…うん!俺、頑張るよ!」 矢「俺って、そこは俺達でヤ…」 小「何うじうじ言っての、キモメガネくん!さぁ行くよ! スター街道まっしぐらだぜ!!」(キマった!) そういうと小波はどこかに走りだした。 矢「キモメガネ言うなでヤンす!」(にしても、スター街道まっしぐらだぜ!!って、プップッでやんす) ビュッ ガツンッ! 矢「!!!!????」 ボールが、矢部の頭部にクリーンヒットした。 矢「痛っ!でやんす。」 小「反応遅いっ!何やってんの!」 矢「……………」(母さん、こいつ殺していいでヤンすか)
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