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銅鑼ヱ悶「簡単な事さ。過去を変えれば未来は変わるだろ?」
濃美太「そりゃそうだけど…」
濃美太は頭を悩ませた。
目の前の奇妙な生物を本当に信用していいのか…まさか過去を変えるとか言って自分の未来が全く面白みの無いものになるのではないかと…
濃美太「じ…じゃあ君はそんなに凄い力を持ってるんだな?」
銅鑼ヱ悶「だって僕は未来から来た"最強の猫型ロボット"なんだから!」
濃美太「超能力でも使えるのか??」
銅鑼ヱ悶「ちょっと見ててよ!」
銅鑼ヱ悶は腹の辺りにあるポケットに手を突っ込んだ。
するとあるものを取り出した。
それは腸だった…て…お~~~い!!!
もといそれは…
銅鑼ヱ悶「マツコプター!!」
濃美太「ま…つ…??」
それは明らかにボンクラにはただの松の枝にしか見えない代物だった。
銅鑼ヱ悶「なんだい??その目は…ちょっと見ててよ!!」
銅鑼ヱ悶はマツコプターをどでかい頭に乗せた。
すると…
ドラ●もんのタケコプターの様に銅鑼ヱ悶の体はふわりと宙に舞った。
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