‘キミへの気持ち,

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夕美ちゃんは チューリップ畑で いつも遊んでいました。 一人で。 僕は寂しがってた 夕美ちゃんの側に 行ってあげました。すると「あ!アゲハ蝶さん!」 とチューリップを散らしながら、掛けてきました。僕はそれをみて夕美ちゃんの指を叩いて「だめですよ!チューリップさんは僕を生かしてくれてるお方なんですから」 すると「あははっ くすぐったいってば~」 と言いました。 僕は腹が立ち、 怒鳴り散らします。「自分の情けを知りなさい! チューリップを散らしたと言うのになんて言う態度ですかッ」と言うと、 「どうしたの?アゲハ蝶さん! そんなに羽をぱたつかせて!」 …僕は初めてこの時人間が蝶のコトバを理解できない事をしりました。
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