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それからの私達は、いつものように階段で会い…Kissをして、寄り添っていた…。
以前よりも離れたくない気持ちが大きくなっていた……。
尚「今日、部活休もうかな…」
彩「駄目だよ。県大会も近いし…。」
尚「だって……彩夏と離れたくない…。」
いつもそんな会話が繰り返された…。
尚之は甘え上手で、また、そんな所が好きだった。
先輩じゃなくて彩夏と呼んでくれるようになったのも嬉しかったし……
尚之の隣にいられるだけで幸せだった……
ずっと隣にいられるだろうと疑わなかった……
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