†第③章†

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†第③章†

君のぉ家は男の人の割には綺麗だった。 まぁ、多少見てはいけない物もあったけど…。 TVつけて…夜中だから、あんまり何もやってなくて、ただただ時間が過ぎてく中で、アタシの心臓はバクバクしっぱなし。 (いつ言ってくれるんだろ…?) (う゛~心臓がヤバイし…) そんな思いで、いっぱいだったからTVの内容なんて頭に入らなかったし…。 君も、口数減って…緊張してたんだろうね? 時計が3時回った頃…何気なく君がアタシに近づいて髪を触り始めた時は、正直ドキッ!とした。
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