†第②章†

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そんなこんなで、君とアタシはカラオケに向かったね。 部屋に入って、テーブルを挟んで向かい合う様に座って…何気ない会話しながら、カラオケを歌う。 君の歌は…懐かしい歌ばっかだったけど。 もちろん、アタシも…。 お互い、最近の流行り歌を聞いてないせいもあったし、中高校生時代なら知ってる歌いっぱいあったから、あえてだったのか…。 何かと気を使ってくれる君は優しいと思ったょ。 それなのに…アタシは落ち着かなくて携帯ばっか触ってたな…。
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