年上の子
2/12
読書設定
目次
前へ
/
31ページ
次へ
. 秋も深いこの時期、あたしは高校に向かう途中だった ギターに明け暮れてそれなりには生活を楽しんでいたわけで。 ひょんなことから知り合ったあの人 まだ高校一年生のあたしに“23歳”は大人の香りがして、かっこよく見えた キンキンの金髪に、手首から胸に入った入れ墨 笑顔は柴犬みたいで、番犬ならぬ番ハムスターの名前は『リュウジ』 初めてオトコを見た気がした .
/
31ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!