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何だろう。
この場所。
懐かしい。
子供「秀明くん。」
えっ俺の事か?
ビックリして振り返る。
子供「なんだよ。」
なんだ、俺じゃないんだ。
けど、見たことある。
子供「あのね、千明ね、あの~・・・」
子供「早くしろよ!」
千明「ごめんね、あの。
千明ね、秀明くんの事好きなんだ」
子供逹「わぁ~!みっーちゃった~
聞いちゃった。」
近くにいた子供逹が騒ぎだす。
子供逹「秀明どうすんだよ?モテモテじゃん。」
男の子「知らねーよ!こいつが勝手に。」
子供逹「お前この前、カワイイって言ってなかったけ?」
男の子「いっ!言ってねーよ。
気持ち悪いな!
もう話しかけんなよ!」
千明「ごめんなさい。」
子供逹「わぁ~!泣かしちゃった~!
秀明悪いんだ~!」
千明「うぇ~ん!秀くん,悪くないもん!千明が気持ち悪いのが悪いんだもん!」
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