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~30分後~
命「さてとそろそろ起こすか。お~い鈴そろそろ起きろ」
声をかけるが反応はない。
こうなったら奥の手だな。
命「り~ん~。本当に起きないとキスしちゃうぞ」
徐々に顔を鈴のほっぺに近づける。
あと10センチ……5センチ……3センチ……1センチ……。
ゴス!!!!!
命「ぐは!!!」
寸前で鈴の鉄拳が俺の顔にクリーンヒットした。
鈴「おまえは……毎朝毎朝……いい加減にしろ!!」
命「起きてたんなら早く言えよ!!何で顔面にパンチを食らわされなくてはならん!!」
鈴「お前が変なことをしようとするからだ!!」
命「別に変なことはしていないぞ。俺はただ目覚めのキスをーー」
鈴「それが変な事じゃぼけーーー!!!!!」
ボス!!!
鈴の蹴りを近くに落ちていた枕で受け止め部屋から逃げ出す。
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