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どれぐらい意識がなかっただろう。
もう、そんなことはわからないただ声が聞こえたその声は俺がよく知っている人物の声だった。
──ふたりのために世界を作る協力してくれ──
ふたりって理樹と鈴の事か?
世界を作る?どういう事だ
──あいつらは弱すぎるだから強くなるまで手伝ってほしい──
………そうか俺たちはもう…………わかったよ俺も手伝うよ。
そしてまた、意識を失う。
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