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リトルバスターズとの出会いは子供の頃だった。
当時俺は人より頭がよかったせいで学校では誰にも相手にされず毎日孤独な日々を送っていた。
そんなある日、ある少年が俺の前に現れた。
つり目の少年「お前が泉堂命か?」
命「そうだが……お前は?」
恭介「俺か?……俺は棗恭介そしてこっちが妹の鈴だ」
そう言いながら恭介は後ろに隠れている少女を指さす。
だがさらに後に隠れる猫みたいだ。
命「で、その恭介が俺に何のようだ?」
恭介「お前の力が必要なんだ手を貸してくれ」
命「なぜ俺がお前らを手伝わなければならない他を当たってくれ」
振り返りその場を後にしようと歩きそうとすると袖の方を引っ張られる振り向くとそこには鈴がいた。
命(いつの間に来たんだ?)
命「悪いが離してくれないか?」
腕を振って手を払おうとしたが全然離れない………てかさっきより手に力がはいっている。
鈴「………」
そして、じーっと上目遣いで俺の顔を見上げる。
こういう顔をされると弱いんだよな……。
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