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旦那様の言うその程度の事ならば、帰って来て話題に上がってもおかしくないはず…。
でも、旦那様はあえて言わなかった。
隠していた…。
いい忘れなどではない。
現に旦那様の様子はいつもと違う。
あの、シークレットライブの応募が無ければ解らなかった事だろう…。
でも、これは神様からの私への警告〓の様な気がした。
朝と言う事もあって、それ以上は聞かなかった。
まして、隠れてこっそり携帯を覗き見たなんて言える筈も無かった…。
でも、勘ではなく確信に近い物を私は感じていた。
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