.+゚*。夢。*゚+.

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あるところに良い夢と悪い夢がありました。   良い夢はみんながみた大きな夢でした。   逆に悪い夢は誰がみたかもわからないほど小さな夢でした。   悪い夢は思いました。   "みんなに気付かれないまま消えていくのは嫌だ"   どうすれば人間に僕をみてもらえるか・・・ どうすれば僕は消えずにすむのかを 悪い夢は考えました。   考えて考えて・・・   そしてついに思いつきました。   人間を自分の中に迷い込ませて自分の中に新しい世界を作らせればいいのだと。         .
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