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仍徑の心(意識)の中
仍徑「それじゃ探さないとな」
猶謐「っと、その前に」
仍徑「なんだ?」
猶謐「おれの役目は終わりだ。お前の一部になるとしよう」
仍徑「なに言って・・?」
猶謐「前にも言ったろ?分身だってよ、だから本体のおまえと同化するだけだ」
仍徑「・・・そうか、また会う時まで・・・」
猶謐「・・・死ぬなよ。それじゃな」
仍徑と猶謐は同化し、ひとつになった
仍徑「早く見つけ出さないと、みんなが危ないな・・」
仍徑は森へと入っていた
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