覚りの力の強化

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仍徑「・・・やられたぁ」 仍徑は仰向けになりながら呟いた 仍徑「あ~、麻寐の蹴りは生身じゃ防げないなぁ。折れるかと思った」 麻寐「・・・大丈夫?」 仍徑「ああ、もう治りかけさ」 仍徑は体勢を起しつつ言った 仍徑「しかしまぁ、お空があのタイミングで攻撃してくるなんてね」 お空「さっきのおかえしだい」 仍徑「お燐は誰かと組むと強いなぁ」 お燐「組まなくても強いって言われるようにがんばらなきゃ」 お燐は喜んでいるようだ さとり「恐らく組まないとお燐の力は発揮できないのかもしれないですね」 お燐「そんなぁ」 お燐は落ち込む 麻寐「・・・あら、可能性はあるわよ?」 お燐「ほんとに?」 こいし「言ってたじゃない。あの子は強いって」 お燐「そ、そうだよね!」
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