覚りの力の強化

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さとり「仍徑さん考えとはなんでしょう?」 さとりは仍徑に聞く 仍徑「ああ、ちょっと失礼するよ?」 仍徑は4人の頭に手を置いた そして 仍徑「(猶謐聞こえるか、この4人に変身してほしい)」 猶謐「(ああ、わかったぜ、変身してどこに行けばいい?)」 仍徑「(地霊殿って言う地下の世界に行ってくれ)」 猶謐「(わかった)」 仍徑「よし、これでいいかな?」 ボン! すると仍徑のまわりに自分そっくりなもう一人の自分が出てきた お空「私がもうひとり居るよ?」 さとり「これはいったい」 お燐「あたいがもう一人?」 こいし「すごーい、こんなこともできるんだね」 4人は驚きずっと分身を眺めている 仍徑「それじゃ、お願いする」 さとり?「ああ、行動パターンは把握した。まかしとけ」 すると4人は地霊殿の方角へ進んでいった さとり「いまのはいったいなんですか?」 仍徑「もう一人のおれの力だよ」 麻寐「・・・もう一人?」 みんなは疑問に思う 仍徑「ああ、もう一人といってもおれ自身だ」 麻寐「・・・地霊殿を任せても大丈夫なの?」 仍徑「問題ない。おれの分身だからな、行動はすべて把握できるよ」 さとり「凄いですね、もう心配はしなくてもいいのですね?」 仍徑「ああ、大丈夫。心配はいらない」
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