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麻寐「・・・なにが起こったか覚えてる?」
麻寐が問う
さとり「麻寐さ・・「・・・いいのよ、あのとき意識があったのはわかっていたから・・」」
仍徑「あぁ、一瞬だけ意識が戻ってまた飛んだって感じかな・・・、鈴仙の腕を切ったのだけははっきりと覚えてるんだけど・・」
麻寐「・・・あれは鈴仙じゃなかったわ」
鈴仙「私がどうかしたのでしょうか?」
さとり「ええとですね、(説明中)というわけなんですよ」
鈴仙「なるほど、偽物ですか」
麻寐「・・・あのあとどこかへいったけど気になるわね・・」
仍徑「そういえばこいしは・・・・?」
さとり「こいしなら心配ありませんよ」
麻寐「・・・心配ないわ」
仍徑「そうか、お空は大丈夫なんだな・・・」
お空「もう大丈夫だよ」
麻寐「・・・意識があったの?」
仍徑「正確には、こいしの言葉でな・・・」
さとり「そうなのね・・・」
お燐「でもでも、みんなもう大丈夫なんだよ?」
仍徑「そうか、こいしもお空もお燐もさとりも麻寐も鈴仙も無事なんだな・・・」
さとり「もう動けますか?」
仍徑「あぁ、全身大丈夫かな」
さとり「そうですか、それでしたらこいしに会ってやってください」
仍徑「・・・・わかった」
仍徑はすこしだけ黙って了解した
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