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永琳「改めて聞くけど傷は塞がったかしら？」
永琳は三人に聞いた
お空「私は完治？かな」
仍徑「もう大丈夫」
こいし「ん～、傷は塞がってるけど激しく動くと痛いかな」
永琳「そう、わかったわ。麻寐は大丈夫なのかしら？」
麻寐「・・・私なら心配無用よ？もう治ってるわ」
仍徑「それはなによりだ」
永琳「ふふ、無駄だったっようね？」
永琳は笑いながらに言った
さとり「あら、そのことならもう誰一人気にしてないと思いますよ？」
仍徑「あ、読まれた、でも言いにくいことでも通じると嬉しいかな」
さとり「・・・・・」
さとりは意外な返答に少し黙った
さとり「仍徑さんは本当に変わった人です・・」
さとりは嬉しそうだった
仍徑「思ったこと言ってみたのだけど」
お空「心読まれることが嬉しいなんて初めて聞いたよ？」
お燐「あたいも初めてかも？」
こいし「ね？誰一人あのことを気にしていないでしょ？」
こいしはﾎﾞｿっと言った
仍徑「そうだな」
仍徑もﾎﾞｿｯと言い返した
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