「覚り」の制御訓練

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永琳の部屋 コンコン 永琳「どうぞ」 麻寐「・・・失礼するわね」 さとり「失礼しますね」 お燐「お邪魔します」 お空「お邪魔しまーす」 こいし「薬がいっぱいあるー」 永琳「あら、皆どうしたのかしら?」 麻寐「・・・明日なにかするのかしら?」 麻寐は単刀直入に行った 永琳「なかなか鋭いわね。その通りよ」 麻寐「・・・なにをするのかしら?」 永琳「仍徑の覚り制御訓練よ」 麻寐「・・・なんですって?」 こいし「え?」 お空「・・・?」 お燐「うそ・・・」 さとり「またあの・・・」 五人は言葉に詰まってしまった 永琳「驚くのも仕方ないわ。でも、仍徑の完全な妖怪化を防止するにはこの方法しかなくなってしまったの。仍徑の傷の治りの早さを見てすぐにわかったわ」 永琳は真剣な眼差しで言った
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