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一途に
君はいつも笑ってる 僕の気持ちも知らないで
君は親友の彼女だから いつも僕に相談するね
あいつの事で笑ったり 怒ったり 泣いたり
困ったり 恥ずかしがったり…
僕の前で変わる表情を
僕はどんな顔をして 見てるんだろう
あいつの前では笑ってばっかりの君も
僕の前では変わる 君の表情
僕の彼女に君を重ねる僕は 本当に卑怯者だね
君を… 君に… そう思うけど…
出来ない僕は弱虫で 意気地なしで
どうしようもないくらい 君を想ってる…
それでも想いを止められなくて…
“ふられちゃった” 笑顔でそう言った君は
徐々に泣き顔に変わっていった
“何で?” そう呟いてた ずっと…
そこに僕の入る隙はなくて 僕は君を見つめてた
たくさん泣いた君は 僕にとって嬉しい言葉を
言ったけど 気持ちはあいつにあるのが
分かってたから つらかった…
だから僕は待ち続ける 君があいつを忘れるまで
君が僕にあいつを重ねなくなるまで
ずっと 待ち続ける
.
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