しらないこと

少しだけ首をかしげてすっかりおとなびたきみのうなじが真っ白で僕はうざきをおもいだした指先をならして冷たくわらってねこの真似して明日のあしもとに縋っためをみてそらさないで僕を嘲って少し困ってそれから僕らはやっと他人を知る

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