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兵士「くそ、ここまでなのか…」
兵士の周りにはさっきまで共に戦っていたであろう仲間の死体と見渡す限りの魔物で埋め尽くされている
兵士A「最後に家族にあいたかったなぁ」???「会えばいいじゃないですか」
兵士「!?」
兵士が後ろを向くとまだ小さな少年がフードをかぶり立っていた
兵士「何をしているんだ!!早く逃げなさい!」
???「大丈夫大丈夫すぐ片づけるから」
兵士「何を言って…!」
その瞬間少年からとてつもない魔力が吹き出す
兵士「き…君は一体」
魔物達「グアァァァァアァァァア!!」
???「うるさいなぁもうだるいから極魔使お」
兵士「な!」
???「この世の全ての炎よ今魔を滅する為に集い力を貸したまえ」
少年の上空に巨大な炎が現れる
「極魔魔術!!獄炎爆塵!!!」
そう唱えた瞬間炎は魔物を燃やし尽くした
???「終わった♪瞬転」
そういうと少年はどこかへ消えた
兵士「…一体何だったんだ?」
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