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「いつの間に!?くっ!存在を【拒絶】する!」
直ぐに鎖は消滅し、理名は刹那の方を向き、構える
「やっぱり能力者ッスね!武器系の能力ッスか!武器の使用を【拒絶】する!」
すると刹那の体は自由になった
そして
「手に銃を【許可】」
銃を構える。
「はぁ、能力者狩りか…」
刹那はため息を吐く
能力者狩りとは自分の能力を自慢するためや、能力を悪用する人を狩る能力者のことだ。
こいつは前者だ。と、刹那は思った
「そんなに自分の能力が自慢?狩人さん。」
「ええ。多少の過信かもしれないッスけど私の能力に叶う人はいないの。なんせ私は世界の意志なんだもの。だから危険因子は刈り取るべきッスよね?
世界は私を中心に回ってるんス
だから…」
一体理名は喋るのを止めて
「瞬間8連射【許可】
アナタを狩るの
恨まないでね?」
刹那、デッドエンドのお知らせです。
「まだ死なねー!」
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