日韓併合のお話

1/1
546人が本棚に入れています
本棚に追加
/117ページ

日韓併合のお話

カンコ君の家はとても貧乏です。 カンコ君はつぎはぎだらけの服を着ていて靴すらはいていない有り様でした。 それを可哀相に思ったニホンちゃんはある日カンコ君に服と靴を買ってあげました。 とびきりいい服ではありませんでしたが、それでもそのときのニホンちゃんにとっては結構な負担です。 そして服と靴を身につけたカンコ君はニホンちゃんにこう言いました。 「むりやり欲しくもない服を着させるな!こんな服なんか着たくもなんともない!謝れ!賠償だ!」 怒ってカンコ君は家に帰ってしまいました。 次の日、カンコ君はその服と靴を身につけて学校に来ました。
/117ページ

最初のコメントを投稿しよう!