FRAGRANCE

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夜になると 寂しくなるのは 君のいた時間を 思い出すから Ah...煙草の煙が ため息と一緒に宙を舞う 誰に触れても...Cry 月の光が君を 思い出させるよ どこかでまた幸せな声 笑って泣いてまた笑って 壊れた愛は時の波が どこかへ 連れ去ってくれるって 誰かが教えてくれた けど消えない場合は どうすればいい? すれ違い際に 懐かしい香り 君がいつもつけてた香水 振り向いて君じゃない 当たり前だよね 少し笑えた 君が好きなコーヒーが 僕も好きって 気づいたのは 離れてからだったよ いつも君の残した分 もらってたから 夜になると 悲しくなるのは 隣で寝てた君の顔を 思い出すから Uh...わずかな灯りが 頬の涙を照らしていた 今は後悔になって...Cry 黒い空に消えていく どこかで幸せの唄 笑って奏でてまた笑って 時計の針止まったまま まるで今の僕みたいだね ひとつも前に進めない 吸い殻だけ増えてく 帰り道の街角に 変わらぬ明かり 君のオススメの喫茶店 扉を開ける恋人に 苦しくなるんだ 戻りたくなる 一日があっという間で 抜け殻のような僕は 朝を迎える度に ねえ... 覚めた夢を責めるんだ Ah...Uh...煙草の煙が ため息と一緒に宙を舞う 誰に触れても...Cry 月の光が君を 思い出させるよ どこかで幸せの涙 笑って抱き合ってまた笑って 震えるこの手が唇が 男が泣くだなんてって 君は呆れた顔して笑うかな? でも今はまだ 弱虫な僕のままで いさせて... いつか君が思い出になるまで...
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