登場人物紹介

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東河内ドラゴンズ(D)・・・1974年創立。シーズン優勝2回。県大会優勝6回。全国優勝5回。 中日竜雄・・・本作の主人公。野球歴・入団5年目の外野手。入団時から打撃・守備共に評価は高く、ルーキーイヤーから5年連続30本塁打の記録を持つ。右投右打。「中日世代」という88年生まれで構成される選手の一人。21歳。背番号1。主な記録:MVP(06年)新人王(05)本塁打王(06~07)打点王(07)ベストナイン(05~08)ゴールデングラブ賞(05~09) 吉鷹秀・・・中日と同期入団の外野手兼一塁手。05年は3試合の出場に留まったが、08年、一塁手として一軍出場を果たし、シーズン優勝に貢献。09年は一軍定着を果たし、「5番・ファースト」で3割をマークした。「第二の中日世代」と呼ばれる選手の一人。右投右打。21歳。背番号5。 中州将彦・・・中日の高校時代の担任。99年秋入団で「高校在学ルーキー」の一人。入団時は内野手で、現在の登録は外野手。しかし、内野としての出場が多い。主に三塁手で内外野全て守れる。09年は故障に見舞われながらもチーム首位打者となる。右投左打。27歳。背番号31。 本昌広行・・・チーム1のベテラン左腕。09年は通算200勝を達成し、エースとして奮起した。左投左打。44歳。背番号34。記録:最多勝(93~94年、97年)最多奪三振(97年)最優秀防御率(93年)沢村賞(94年)ベストナイン(94年、97年) 吉見一輝・・・3年目の若手右腕。09年は右のエースとして奮起した。右投右打。25歳。背番号19。 瀬尾仁紀・・・チームのクローザー。右の好投手。右投左打。35歳。背番号13。記録:最優秀中継ぎ投手(99~00年、03年)最多セーブ投手(05年、07~08年) 角谷正一・・・監督。88年に「高校在学ルーキー」として名を馳せ、「3番・ショート」を経て、96年から「4番・レフト」として出場を重ね、04年に引退し、05年から監督を務める。投手を中心とした守備重視の野球が特徴。右投両打。39歳。背番号66。記録:首位打者(89年)本塁打王(96年)打点王(96年)ベストナイン(88年、96年)ゴールデングラブ賞(88年)
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